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生理検査

心電図検査

心臓の病気(不整脈、心肥大、心筋梗塞、狭心症など)の診断に有用です。

12誘導心電図

ベッド上に安静になり、心臓の状態を心電図に記録します。

ホルター心電図

日常生活の中での心電図の変化を24時間かけて記録します。12誘導心電図ではとらえられない一過性の心電図所見を見つけ出すのが目的です。約40gの小型の心電計を使用しています。

負荷心電図

検査用の階段の昇降をして、心臓に負荷をかけて心電図の変化をみます。安静時には症状がなくても、この検査によって狭心症など見つかることがあります。

超音波検査

泌尿器科エコー

腎臓、前立腺、膀胱、陰のうなどの状態を超音波でみます。

シャントエコー

血液透析のシャントを超音波で検査します。シャント血管が狭くなっていないか等を見ていきます。

頸動脈エコー

首の動脈の状態を超音波でみます。脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化の病変の有無や状態を超音波でみます。

心エコー

心臓の大きさ、構造、動きなどを超音波でみます。

腹部エコー

肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などの状態を超音波でみます。

甲状腺・副甲状腺エコー

甲状腺・副甲状腺の状態を超音波でみます。

排尿機能検査

残尿測定

排尿後に、膀胱に尿が残っているかをみます。残りの尿量がわかります。下腹部にゼリーをぬって超音波で検査をします。

尿流測定

尿の出る勢いと時間を検査します。検査用のトイレに排尿をして頂くだけで検査は終了です。

膀胱内圧測定

尿の溜まりはじめから排尿に至るまでの膀胱の圧の変化を測定し、収縮のパターンや筋肉の活動の状態をみます。膀胱内に管を入れ、お水を入れながら行ないます。

その他の生理検査

肺機能検査

肺の機能を調べます。息を吸ったり、吐いたりして検査をします。

誘発筋電図

皮膚の上から電気刺激して、神経の伝わり方や速度を調べます。神経障害の原因や障害の部位、程度を調べる検査です。

視力・聴力

健康診断などで依頼のある視力・聴力検査を行なっています。